バンフ国立公園内でも標高の高い約2000m付近にある蒼き湖。
クロウフット氷河が溶けてできた湖で石灰分を含んでいるため神秘的な青色を映し出している。
長さ約3.2km、幅約1.2km、面積約3.21km2と小さな湖だが、とても魅力的だ。
山間には氷河が見られる爽快度100%の景色。周囲は遊歩道に沿って散策できる。
夏はたまにグリズリーが出没するため、遊歩道は最低6人以上で歩くように定められている。
湖岸に寄せる水を見つめていると、
「あの青色のところまで」と、つい足が向かいそうになる。
美しく恐ろしい湖だ。