日本でも広がりを見せているクリスマスマーケット。毎年楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
クリスマスマーケットの始まりは14世紀頃とされており、最初の開催地は、フランクフルトやドレスデンなど諸説あるのですが、ドイツであることには変わりないです。当時のクリスマスマーケットは、聖なる夜を迎えるために生活用品や食料、衣料品などを揃えるための場所でした。今はイルミネーションに飾られた広場にクリスマスの飾りやプレゼント、グリューワイン、飲食の屋台が並び、仕事帰りに仲間とグリューワインを楽しんでいる光景が街に馴染んでいます。
クリスマスマーケットはアドベント期間に開催され、クリスマスイブに終了するのが一般的。12月25日は神聖な日のため、古くは売買が禁止されていた名残であるとも言われています。
ドイツでは2500ものクリスマスマーケットが開催されています。今年は全世界のイベントが中止にならざるを得ない状況。
人間は弱い生き物だと自覚して、前に進んで行こう!