日本でも認知されつつあるアドベントカレンダー。一般的にアドベントカレンダーには24個の「窓」が付いていて、毎日一つずつその窓を開けてクリスマスまでのカウントダウンを楽しみます。窓の中にはチョコレートや小さなプレゼント、物語の一編などが入っていることが多く、全ての窓を開け終えたらクリスマスを迎えたことになるという仕組み。
アドベントとは、イエス・キリストの降誕を待ち望む待降節のことで、11月30日に最も近い日曜日からクリスマス・イブまでの期間を指します。
アドベントカレンダーが生まれたのは19世紀初頭ごろ。ドイツで始まり、最初は24枚の絵を毎日1枚ずつ壁に掛けていったのがきっかけだと言われています。その後プロテスタント系本屋さんで、印刷されたアドベントカレンダーが販売されるようになり、全国に広まったそうです。
最近は手作りのアドベントカレンダーも増えています。毎日小さな扉を開ける楽しみ。
おうちで過ごす今こそ、小さな幸福を自分の手で作ってみるのもいいかも。
思いつくのが遅かった><