リュキアンウェイのちょうど中間地点に位置する町
カシュ。
ヨーロッパでは地中海のリゾート地として知られ
夏のシーズンはたくさんの旅行客で賑わいます。
30分もあれば1周できるほど小さな町で
ブーゲンビリアが咲き誇る石畳の路地の両側に
ブティックや商店、カフェが軒を連ね
散策が楽しいところ。
レストランの壁に描かれたリュキアンウェイの地図。
「KAS」と書かれている場所がカシュ。
宿泊はペンションやプチホテル
貸別荘がほとんどで大型チェーン系ホテルはない。
ローカルで素朴な雰囲気が心地よい町。
ターコイズブルーの海を眺めて
数日のんびり過ごすのもおすすめです。
船で20分ほどの沖に浮かぶギリシャのメイス島には
カプリ島に勝るとも劣らないと言われる青の洞窟があり
パスポート持参で遊びに行けます。
町は小さいながらもカフェやレストランがとても充実。
港町だけにシーフード料理が安くておいしい。
夜の町も遅くまで賑わっています。
穏やかな気候と平和な暮らしのせいでしょうか。
カシュは美人猫が多く毛艶も良い。
道端に紀元前4世紀リキュア時代の王の墓。
2500年前の重要な遺跡であろうと
柵で囲うとか、そういう手厚いことはしません。
地中海の風に吹かれて
日がな一日読書をして過ごす贅沢な休日はいかが?