オオモンカエルアンコウ
おっとりとした動きと愛嬌たっぷりの姿のオオモンカエルアンコウ君。一昨年までオオモンイザリウオという名前で生きてきたのですが、「イザリ」に差別的な意味があるとされ、NGワードということで、余儀なく何ともへんてこな名前になってしまった。普段はカイメンの色に合わせて擬態しているのですが、マブールで見かけたオオモン君は、どこへ行くのか、全身黄色の体でのそのそと海底を歩いてました。まあ彼なりに必至に歩いてるんでしょうけど、目立ってしょうがない。移動する姿をじっと見てると今度は大あくび。犬は緊張するとあくびをするけど、やっぱり緊張しているのでしょうか。そんな姿で歩いてたら見つからない訳がないでしょー!
そこが愛らしいんですけどね。
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このお魚をイザリウオと呼ぶことで、
差別が助長されるんですかねえ。
アホウドリも阿呆じゃないのに
「あほう」と呼ばれてかわいそうだから
名前を変えると聞いたことがありますが
そういう過去から受け継いだ文化というか、
民俗的なものが抹消されてしまいそうです。
差別問題の本質が名前にあるとは思えないです。
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黄色もオレンジも全く保護色になってませんね(^▽^)
しかもゆっくり~って…笑
憎めないタイプです('-^*)/
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どこがどうなっているのか??(^o^;)
サンゴと間違えそうなぐらい
キレイな色ですね(^-^)
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全くです。
改名前は「イザリー」と呼ばれ
また、「いざり」の意味すら知らずに
呼んでいた人も少なくないはずです。
「いざってる」などという言葉を
実際に口にしたことある人は
きっと私の年代くらいまででしょう(笑)
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見つけたらけっこうハッピーな
海の人気者です。
本人は擬態しているつもりみたいです(笑)
顔もとってもチャーミングですよ(^ε^)♪
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黄色は左が顔で
顔中央上あたりに目があり
身体中央下が胸びれ
胸びれを足代わりに歩いてます
オレンジは正面を向いて
よーく見ると口が少し開いていて
歯がみえますね。
アンコウ目カエルアンコウ科になります(^O^)/