デュランゴに続き終着駅のシルバートンをもう少しご紹介。
この辺りは、18世紀の頃はユト・インデアンや険しい山々で
東部からの金鉱探しなどの者が入ることは難しい場所でした。
南北戦争が終り、1870年に少量の金が再び発見され、先に
ゴールド・ラッシュがあったデンバー西方から経験豊富な
砿山師たちが流れ込みシルバートンの街が作られました。
鉱山師たちに酒と女は不可欠。シルバートンの街も酒場や賭博場、娼婦館が軒を連ねる歓楽街でした。そんな超ド級の楽観主義者である鉱山師たちによって、金がザクザク出ると噂が噂を呼ぶのでしたが噂に過ぎず、代わりに銀が“トン”単位で発見されたことから“SILVER-TON”と名付けられました。
人口も2000人に達し、その後の鉄道の開通により一層繁栄したこの街も銀相場の大暴落や災害による閉山などの苦しい時代が到来し、それに加えて貨物の減少やモータリゼーションの発達でナローゲージは廃止に追い込まれました。
それでも幸いなことにデュランゴーシルバートン区間は観光鉄道として保存され、当時の車輌による蒸機列車で今も運転されています。
コロラド一の金鉱の操業は今も存続し、人口は500人に減ったものの蒸気機関車は毎日たくさんの観光客を乗せてシルバートンにやってきます。
デュランゴ・シルバートン狭軌鉄道は、映画明日に向かって撃てでブッチとサンダンスキッドが列車強盗した鉄道。飛込んだ川が眼下を流れるアニマス川。映画のシーンに想いを馳せながら乗る鉄道はドキドキワクワク。
メインストリートに建つ1882年から続くグランドインペリアルホテル」1Fのレストランでは
ビンテージピアノを弾いて訪れる人たちをゴールドラッシュ時代へと誘ってくれる
そんなレストランで、日本語で話しかけてきたウェイターさん。交換留学で関西外大で勉強していたそう。
遠いアメリカに日本語を勉強していた人がいたなんて嬉しくなりました。
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ナローゲージの列車が残っているのは嬉しいですね、、
そして西部劇の時代に戻った街並いいですね。。
そしてこの街で日本語で声をかけられれば本当にビックリですね。。
ここへ訪れてみたいです(^O^)
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映画の世界ですね。。
素敵です。。
日本語で話しかけられるの、
嬉しいですよね。。
上手じゃなくても、堂々と、
フレンドリーに話されると、
心が、あったかくなります~♪
私も、見習いたい…o(^-^)o
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実際に街として機能しているところが
素晴らしいと思いました。
今でも鉱山事業は細々と続いているようです。
いつかぜひ訪れてみて下さい♪
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アメリカの古き良き時代を旅してみるのも
いいものでした。
彼の目は日本を懐かしんでいるようでした。
そういう出会いは嬉しいですね☆