オーシャン・ワイズとMSC
オーシャン・ワイズとは「海洋環境を破壊することなくシーフードを食すこと」という考えのもとに、バンクーバー水族館が立ち上げたプログラム。今や参加団体はカナダ全土に広がっています。2005年に始まったこの環境保全プログラムは、レストランをはじめ一般の消費者に対して、持続可能な海産物を選択してもらい「地球環境への配慮も味覚を満たすことと同じように大切である」という認識を深めてもらうことを目的としています。オーシャン・ワイズ・プログラムで認可された海産物は、種と海洋生態系全体の長期的な保全を維持できる方法で収穫し養殖されたもの。参加団体の総数は2000を超え、サイトで参加レストランを探すこともできます。カナダに行ったらオーシャン・ワイズのマークを探して食べてみよう!
一方、MSCは正式名Marine Stewardship Council
1997年に設立されたイギリス海洋管理協議会の団体で、責任ある漁業を推奨し、魚種資源を増加 へ向かう漁業方法を提案。漁業者の生計を守り、海洋保全の改善などを目指しています。バンクーバーのスーパーにはちゃんと海のエコラベルが飾ってありました。日本ではまだまだ知られてませんが、日本語サイトもあります。世界でもっとも水産物の消費が多い日本。学ぶべきことが多いバンクーバーです。
バンクーバーは、海に面した街。シーフード料理を美味しくいただけるお店もたくさんあります。サステイナブルなシーフードを提供しているBlue Water Cafeはオーシャン・ワイズに指定される旬の魚を美味しく、しかもスタイリッシュに提供しています。海産物は、全て無限ではないことあらためて認識してお魚たちに感謝。
銀ダラの西京みそと季節の野菜、茄子の田楽。柚子の香を添えたカツオだしのスープに浮かせて。的な。とっても美味しい!!日本人も目からウロコの逸品。
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確かに
もっと積極的に国レベルで取り組まなければならないことですよね
正直
鮪にしても鯨にしても
それほど危機感がなく
意識できていないのが現状だと思います
乱獲するのではなく
程々にバランス良く食していれば生態を崩すこともなく共存できるはず…
西京焼きのカツオだしスープがけ
美味しそうです~( ´艸`)
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日本は漁獲に関して世界から
叩かれやすい国だからこそ
意識を消費者レベルまで
浸透させなければならないと思います。
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持続可能な海産物かどうか、どう判断できるのか、とても難しいですね。
スーパーや安い食堂などで我々が見ている魚は、ほとんど日本の魚とそっくりな海外のちょっと違う魚だという話もあるし、いったい何がどれだけ・・・?ってわかりません。日本ではまず食品の表示を正確にしてもらわないと、正しい知識も判断もつけられないなぁ・・・と思っちゃう今日この頃です。
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確かなのは海産物は無限ではない
ということですね。
確かに魚はとても身近な
存在な割に魚の知識は乏しい。
もっと勉強が必要ですな。
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そうですね・・・今有るからと言って
食べてたら底も尽きますし生態系にも
影響でますからね。
海入ってると何か雰囲気がおかしいって言うか
・・・砂浜も減ってますし・・・
出来る事からやらなきゃですね!!
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こんにちはヾ(@^(∞)^@)ノ
TOBIさんも海に入っているので
微妙な変化などを常に感じてるのですね。
バンクーバーのスーパーでの話ですが
鮮魚売り場のおじさんが通りすがりの
一旅行者にMSCの説明をしてくれました。
ニュースで聞いてるだけでは
つい人ごとで終わってしまう。
スーパーなどでいつも目にする場所で
訴えていけば、きっと関心を持ってくれる
はずですよね!
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昨日はアメンバーとペタなどいろいろありがとうございました。
はい、ブログ記事を読みながら空想旅行を楽しみます(^-^)/これからもよろしくお願いします。
そうですねーダイバーとしてはまだまだひよっこですが、海を愛する者としては大切に守りたいと思っています。
ではまた。
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スローな更新ですがこれからも
どうぞよろしくお願いします☆
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日本の漁業関係者も保全活動も盛んなんですよ(^o^)
海外からは何かとパッシングを浴びていますが、魚礁や干潟の保全、カキの養殖なんかは水質改善におおいに貢献してますし、養殖技術は世界でも先進国でしょう(^O^)g
でも、いまいち国民には伝わってませんが…(;^_^A
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そうなんですね♪
日本の消費者は何かと天然にこだわりますが
養殖ものに付加価値をつけたら
良いと思うのですが。。