何千年もかけてゆっくりとつくられた太古の森。
樹齢数千年の巨木がまだこの地域の温帯雨林に残っています。
トーテムポールは先祖から伝わる神話や伝説
歴史上の出来事などその部族にとって関係の深い
動物、植物、自然現象などを世襲の紋章(トーテム)として
柱に刻んで立てられてきました。
トーテムポールは保存すべきものではなく
自然に朽ちはて地に返り
そこから新たに芽生えた木々たちが森を作る
そしてまた新しく作り直すものと考えられています。
南東アラスカのシトカにあるナショナルヒストリカルパークは
アラスカで最小の国立公園でもっとも歴史的な公園。
トーテム・ポールが立つ海沿いの散策路は
地元の人たちも犬の散歩にやってくる愛される散歩道。
公園内にはクリンキット族アーティストによる
トーテムポール制作もされていました。
14 comments to “トーテムポール”
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紋章って意味だったんですね
樹齢数千年の巨木とか見てみたいですー^^
すごいパワーがありそうですね
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トーテムポールの言われがそうなんでしかた。
なるほど自然にまた帰るのですね、、
そして森の中に立っている姿はなにか神秘的ですね。
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トーテムポールが「保存すべきものではなく」
ということに、
軽いショックと、納得。
トーテムポールが朽ち、倒れ、再び大きな木になるまでの時間は、森にとって
ほんのつかの間なんでしょうね~。
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アラスカのネイティブ・アメリカンのクラン(家系)は、大きく分けるとハクトウワシとワタリガラスの2つになるそうです。
神話では、創世の神であるワタリガラスが
最初に創ったのがクマだったそうです。
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クリンギット族にはクラン(家系)
があります。クマの一族、レーベン
(ワタリガラス)の一族、鯨の一族です。
それらをトーテムポールに刻みます。
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自然の摂理に逆らわない
ということなんでしょうね。
アラスカはいわゆるアメリカとは
何もかもが違いました。
彼ら(ネイティブ)もアメリカ人というよりクリンギット族という意識が強いからでしょう。
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今晩は、トーテムポールは何かを表し、次に引き継ぐものと思っていました。
人間の手を加えずし自然に朽ち果て、地にかえり、新しい森を作る治すのが本来の役目なんですね。
大きなトーテムポール自然に戻るまで何百年かかるのでしょう。
そのとき地球は存在するのでしょうか?
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私が訪れた南東アラスカは
ハイダ族というネイティブインディアンで
氏族の下にワタリガラス族とワシ族があります。またその下にも、それぞれ別の紋章を持っています。ワタリガラス族に伝承されている紋章には、シャチや灰色熊、月、ワタリガラスなどがありますし、ワシ族の家系では、ワシ、ビーバー、カエルなどいくつかの紋章が伝わっています。トーテムポールには
それらの紋章が刻まれていてどこどこの
誰々というのがわかります。
そして大きな時間をかけて土に返っていくそうです。
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トーテムは、まさにアイデンティティと
言えるものなのでしょうね。
緑とトーテムポール。良い写真ですね。
うっとりします。
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錦糸町の公園に立つそれとは
意味が違いますねw w
シトカの濃い森に立つトーテムポール
は生き生きとしていました。
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ひろみさん♪いつもペタありがとうございます(^-^)
神秘的なぁ所へ行けたぁ気分味わえましたq(^-^q)
ひろみさん♪のようにいろんな所にいきたいなぁ\(^-^)/
ひろみさん♪素敵なぁ旅を~q(^-^q)
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こちらこそいつもありがとうございます。
遅ればせながら
お誕生日おめでとうございます☆
これからも毎日素敵な発見がありますように☆
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星野道夫の本を読んでトーテムポールを見てみたい、それがある場所にいって、何かを感じたいと思っていました
とても美しい写真にイメージがより膨らみました!またの記事も楽しみにしてます!!
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星野道夫のトーテムポールは海辺の
日本がある方向にに立っていました。
シトカには星野さんの残り香がまだありましたよ☆