ダウンタウン近くのホノルル港ピア38では
毎朝 魚の競り市が行われています。
一般の人も見学できるので、観光客に人気です。
オークションは朝5時半からスタート。
6時にニコスピア38のニコさんと待ち合わせをして競りを見学。
築地の競りすら行ったことがなかった私はとっても興味津々。
魚を見る目はみな真剣です。
半袖姿がちらほらいますが
室内はそうとう寒いです。
メインはマグロ。端から端までマグロが何列も並んでいます。
主にキハダでしたが、クロマグロもありました。
ホノルルのこの日だけでもこれだけのマグロが
水揚げされているのにびっくりです。
日本ではどんなことになっているのでしょうか。
持続的な漁業の推進が世界的な問題になっていますが
確かに、これを見たら考えさせられました。
それでも、ハワイは世界でも厳しい基準の下で
漁業が運営されています。
乱獲を防ぐため、各漁船に一人監視官が乗るそうです。
しかし、漁業団体によって基準がさまざまなため
同じ領域で他国籍が乱獲をしていても
何も言えないそうです。
世界基準を作ればいいじゃん
なんてそんな簡単な話ではないのでしょうか・・
ハワイはメインランドの3倍の魚を食べるそうです。
ちなみに日本はメインランドの10倍魚を食べるそうです。
マヒマヒだ!(シイラ)
他にもアカマンボウが多く競りにでてました
]
仲買人さんが携帯電話を片手にクライアントと買い付けの相談
でも、ここはハワイ♪
ピリピリしたムードは全くありません。
みなさん「何?取材?俺撮る?」
みたいな感じです。
ここは、1952年に築地をもモデルにして作られた
日本人が始めた競り市場です。
お魚好きなかたは見学する価値ありですよ!
競り市場のすぐ隣りに店を構えるニコスピア38
できるだけ近海物の魚と地元の野菜を添えた
フランス出身のニコさんならではの
フレンチテイストのソースで食べる
ボリュームたっぷりの
魚のプレートランチがたったの9ドル。
レストランで食べたら20ドルはくだらないでしょう。
写真はマグロのあぶりステーキ
本日のお魚プレートやロコモコなどもあります。
ランチ時は行列必死
本当に美味しかったです
朝6時からオープンしてます。
おいしくてヘルシーなお魚プレートは
オアフに行ったら食べるべきものはこれ!
SECRET: 0
PASS:
ハワイで出てくるお魚はいつも新鮮で、安心して食べられますね~。^^ハワイの人が魚を大切に思ってる証拠という気がします。
SECRET: 0
PASS:
シーフード美味しいですね!
このニコスは安くて新鮮で美味しい☆
絶対おすすめですよ~(^O^)
SECRET: 0
PASS:
魚の競りが見学できるんですね。
日本で一時問題になった観光客のマナーの悪さ、
ハワイではあんなことないのでしょうね?
メインランドはやはり肉が主役なんでしょうかね?
海の資源を守ることと食文化は
うまく両立していかなければなりませんね。
考えさせられました。
SECRET: 0
PASS:
ホノルルの競り市場は
とっても和やかなムードでした。
見学前に簡単なレクチャーを受けますので
魚に触たり競りの邪魔をする
見学者はいません。
多分日本は、受け入れる側の体勢が
いい加減だったのではないでしょうか。
そんな風に思えてきます。
外国人に遊びにきて故意に
いたずらするような人って
滅多にいないですよね。
メインランドは魚より肉が安いので
肉食になりがちですよね。
食べてもタラみたいな白身とか。
最近はヘルシーブームで
魚を食べる人も増えているって言いますが
家でも魚を食べるアメリカ人は
アラスカくらいじゃないでしょうか 笑
長くなってすみませんでした。
SECRET: 0
PASS:
北海道の漁師も、お金を払い、オブザーバーも船に乗せて操業してるのが現状なんですよ…これ以上は書けませんが(>_<)
SECRET: 0
PASS:
北海道もなんですね。
日本の他の地域も監視義務があるのでしょうか。北海道だけだとしたらアンフェアですね。