バガンでは尼さんを多くみかけます。
小さな女の子がピンク色の僧衣を纏って
大人たちについて歩く姿がとても可愛らしいです。
生活の中にはいつも祈りがあります。
朝は托鉢からはじまります
僧侶や尼さんは食料や生活品を
人々の施しによって支えられています。
世界的にみると貧しい国のひとつですが
それでも毎日施しをしています。
ミャンマーの人々は施しをすることで
来世のために功徳を積みます。
そこに彼らの美徳があるように感じます。
村の市場は女性たちの活気で溢れています。
女性は朝からせっせと働いています。
大きな竹籠に入ったピンクの花束をひとつづつ手に取って
花を選んでいる女性の姿。仏さまに差し上げる花でしょうか
素敵な朝の風景に見えました。。
バガン王朝遺跡を代表するアーナンダー寺院
本堂には黄金色に輝く高さ9.5メートルの
4体の仏像が四方に納められています。
仏像を遠目で見た時と足元で見た時の表情が違うように見えます。
これは当時、仏像の真下まで行ける王族の人には
庶民に対し優しくするようにと厳しい顔を見せ
仏像に近寄ることができない庶民には
微笑んで見えるように作ったといわれています。
離れたところから近づいてみると
なるほど遠目で見る仏像は半眼で微笑んでいるように見え
足元から見上げると厳しいお顔をしていらっしゃる。
寺院内にはあちらこちらに壁画が残されています。
18世紀に描かれたものというので
そう古くはありませんが
灼熱の太陽から逃れて
ひんやりとした静かな堂内で
仏画を鑑賞していると癒されます。
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今日は、ミヤンマーは信仰深いですね。
朝は托鉢から始まり、施しをすることで来世の為に功徳を積む、現代の日本人には考えられないことですね。
アナンダー寺院の本堂の仏像、写真で観ると微笑んでいるお顔に観えますが、付かずいて観ると違うのですね、諭しているのですね。
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仏像を真下から見上げると
半眼で微笑んでいた仏さまが
厳しいお顔になっていました。
まるでトリックアートのようです
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ピンク色の僧衣、こんなに若い尼さんなんて、
初めて見ました。もう髪を剃っちゃうんですね~。
彼女たちはもうずっと一生尼さんなんでしょうか。-。-;
花束のひと房がたっぷりあって、日本の花束の5倍くらいはありそう。なんだか、花束ひとつにも、祈りに捧げる惜しみない気持ちを感じちゃいますね。
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国民皆僧制度という、男子は人生で二度、出家して僧侶として修行をすることが義務づけられ、女性は義務ではないものの、尼修行なる人も少なくないようです。期間は一日から自分の都合にあわせられるそうです。
面白いですね。体験修行といったところでしょうか。(^-^)
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ミャンマー、素敵な国のようですね。
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今回初ミャンマーでしたが
人が優しいと聞いてタテマエ上の
話だろうと思っていましたが
本当に心の優しい人ばかりでした。
外国からの制限が多い分
観光ずれしてないのと
みなさん心から祈りを捧げている
姿が美しすぎます。
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ミヤンマーの尼さんの姿はとても和みますね。
ピンクがとても似合いますね!
ミヤンマーはまさに仏教国ですね。
ハガン王朝の仏像いいですね…
ミヤンマーの中は思った以上に平和なのですね。
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軍事国家でまだ記憶に浅い坊さんデモでの
日本人が犠牲になった事件などで
イメージが悪い国ですが
敬虔な仏教徒で温厚な人ばかりでした。
ユネスコはバガン遺跡を世界遺産に
したがっているのですが
どうやらミャンマーが拒んでいるようです笑
確かにむやみに外国人旅行客が増えると
今のミャンマーの無垢な部分は
消滅するでしょうね
難しい選択です
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にんげんは貧しくて謙虚な方がうつくしいみたいですね。
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いつも難しい問いかけをいただき
ありがとうございます。
私も謙虚さを務めたいと思います。