壮麗な青タイルの装飾で埋め尽くされた
見事な建築物の色彩と造形美に圧倒される
ウズベキスタンの壮大なイスラム建築群。
空に高くそびえるミナレット
美しい装飾タイルで飾られた
壁や青いドームが広い空に映える姿が町を彩ります。
古くからモンゴル、トルコ、ペルシア、ロシアなど
周辺諸国の文化の影響を複雑に受け
多民族が混在してきた文化の交差路。
今でもシルクロードを彷彿させるバザールでは
民族色あふれるエキゾチックな雰囲気が漂っています。
シルクロード屈指の交易都市ブハラ。
中央アジアでもっとも古い町のひとつで
古代より交易とイスラム文化で栄えたオアシス都市。
旧市街は「ブハラの歴史地区」として
世界遺産に登録されています。
ブハラはサンスクリット語の「僧院」に由来します。
7世紀に玄奘三蔵法師が訪れた頃
この地はまだ仏教国でした。
8世紀に入るとイスラムの侵攻で町の姿が変わりしました。
ブハラの黄金期は9世紀のサーマーン廟時代に始まり
宗教者や科学者、神学生そして商人などが
各地からブハラに招集されました。
1220年のチンギス・ハーンの来襲で
町は徹底的に破壊されます。
16世紀のシャイバニ朝の時代になって
ブハラは再びよみがえりました。
多くのモスクやメドレセ(神学校)が建造され
宗教的学問の充実に多くが注ぎ込まれました。
シルクロードの面影を色濃く残す
ブハラの町並みはこの頃に完成し
今日までほとんど変化していないといいます。
ブハラはカラハン朝ブハラ汗の首都として
栄えたオアシス都市
中心部の旧市街はその時代の面影がまだ残っています。
ブハラの楽しみのひとつは
タキ(ドーム屋根付きの市場)を見てまわること。
刀鍛冶の町としても有名で
手仕事で作られている
コウノトリを模したハサミは名産の1つです。
森三中黒沢さん似の女性が売っている布は
ウズベキスタンの嫁入り道具として
マストアイテムの「スザニ」と呼ばれる
カラフルな
布がたくさん売られています。
近年はお土産として欧米人旅行客に大変な人気で、
あちらこちらでスザニを見かけます。
もちろん手作りなので1つ1つの柄や大きさも違います。
滞在中に好みのスザニを探すのも
旅の楽しみの1つになります。
学校帰りの子供たち。人なつっこい笑顔が印象的。
ウズベキスタンの人たちは
どこでもみんな笑顔で迎えてくれます。
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この青と、みごとなタイル装飾を見ていると、
イスラムって美しいよなぁ・・・と思います。
鋏やカラフルな布も素敵ですね~。
ウズベキスタン・・・一度行ってみたいところです。^^なんといっても、「シルクロードの十字路」というのがそそられます。笑
しかし、要衝に位置する街(国)は常に怒涛の歴史なのですねぇ。
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ブハラは紀元前5世紀から
都市として機能していたそうです。
悠久の町はロマンと歴史に彩られています。
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今晩は、見事なタイル建築ですね。
綺麗な青色。タイルの型も変わっていますね
昔どうやって建築したのでしょうね?
人力で積み上げたのでしょうね、凄いですね。
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黒沢さん似てます(笑)!
コウノトリのはさみすごくかわいいですね♪
欲しくなりましたー!
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機械技術のない時代にこれほどみごとな建築物が
できるなんて本当に凄いと思います。
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はさみ買っちゃいました♪
大きさもいろいろあって
良く切れるし重宝してます☆
黒沢さん似てますよね爆