ケニアの玄関口、ナイロビから南西へ約260km
大阪府とほぼ同じ面積を持つマサイマラ国立保護区は
「ビッグ5」と呼ばれるサファリで人気の高い
ゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、バッファローのうち
サイ以外は比較的高確率で遭遇でき
動物の種類の多さと規模で他の国立公園を圧倒します。
限られた滞在時間でより多くの動物が見たい人には
特におすすめの保護区といえます。
保護区内で最初にお目見えしたのが
モノトーンのストライプが美しいシマウマと
耳をピンと立てて草を食むトムソンガゼルの群れ。
シマウマの模様は、群れでいると距離感を狂わせ
補食動物が群れの中から一頭を選びにくくさせている
そうです。確かにシマウマの群れを見つめていると
個々がわかりにくい。
ゲームサファリで意外とハマるのがイボイノシシ。
小さな体でピコピコと走っている姿が
滑稽で愛らしい草原のアイドルです。
顔には本当にイボが2つありました。
沼地を歩くバッファロー。
体が黒いのでわかりにくいですが
彼らのにらみはけっこうな迫力です。
草食動物の中でもっとも気性が荒いそうです。
大草原をとぼとぼと歩くブチハイエナの姿に
哀愁を感じてしまう。
夏に見られるヌーの大移動とまではいきませんが
それなりの数で草原を横切るヌーの群れは圧巻です。
アフリカゾウは気性が荒いので
ドライバーとガイドさんが常に注意を払いながら、
至近距離まで近づいてくれます。
動物たちの親子が広い草原を寄り添って歩く姿は
いつまで見ていても飽きることがありません。
ゲームサファリツアーは4WD 車か
開閉式の屋根に改造されたワゴン車で
動物たちを見学します。中にはマイカーで訪れている人も。
大人も子供もみんな動物探しに夢中です。
体長1.5mほどあるコウノトリの仲間の「ハゲコウ」。
ナイスなネーミングと草原でただじっとしている姿に一目惚れ。
今回出会った鳥で一番のお気に入り。
その他、カンムリヅルやホロホロチョウが草むらを歩いていたり
アカシアの木にはテリムクドリやライラックブッポウソウといった
美しい羽をもった鳥たちが休んでいたり。
バードウォッチングも楽しめます。
枝にぶら下がっている
オーナメントのような丸い玉はハタオリドリの巣。
日差しの強い日中、たいていの動物たちは
草むらの中か木陰で涼しくなるまで休んでいます。
保護区内の川にもたくさんのカバが集まって
体を沈めていました。
暑さでチーターも全くやる気がありません。
とりあえず顔だけはいただけましたが。
通常ゲームサファリは動物たちが活発に動く朝夕の2回。
モーニングサファリを終えたらホテルに戻って昼食を取り
夕方再び出発します。
補食動物がもっとも活発になる夕方、
ビッグ5を求めてサバンナの大地を走らせていると
マサイキリンが草原を闊歩していていました。
下から見上げると長い首がますます長く見えます。
興奮の連続で気がつけば日没。
ゲームサファリで出会った動物は20種以上。
サイ以外のビッグ5にも出会うことができました。
本来、サファリとはスワヒリ語で「旅」を意味します。
決して豊かな大草原とはいえないサバンナの環境で
生命をかけて果てしない大地を旅する。
動物たちの美しくたくましいく姿そのものが
地球の絶景といえるでしょう。
大きな太陽が草原を真っ赤い染めて
地平線に沈んでゆく光景もまた感動的なシーンです。
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バッファローのツノがウィッグみたいで
かわいいです~(>_<)
大自然の夕日すごくきれいですね★
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ですね♪
なんか昭和のお母さんぽいですよね~
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こんばんは
凄い!!大自然中にいるのを見れるのですね。
シマウマのお尻は目が変になりそうですね。
色んな種類の動物を見れるのですね。
最後の夕日も綺麗ですね!!
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たくさんの動物がいてあっという間に
一日が過ぎてしまいます。
鳥もたくさんいました~
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地平線に沈む太陽を浴びて
心を浄化させたいですにゃん~w
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:はぁ~
いいな~。。。
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サバンナの夕日は真っ赤でした~