ポルトガルと中国、双方の文化を育んできたマカオは
食のバリエーションがとても豊か。
古くはポルトガルによるアジア貿易の拠点となり
アフリカや東南アジアの食材を使った
絶妙に美味しいオリジナル料理も多彩です。
初めてマカオを訪れる人は、食の充実ぶりと
美味しさに驚かれる人も多いのです。
そこで、ローカルグルメからミシュランスターまで
最近気になるお店をご紹介します!
五感を刺戟する四川派中華
スターワールドホテル内にある
ミシュランガイド香港&マカオ2016で
1ツ星を獲得した四川レストラン「風味居」。
正統派四川料理の伝統を受け継ぐ味と
視覚に訴えるプレゼンがみごと。
奥深い辛さと箸休めのほのかな甘みに癒されて
交互にいつまでも食べてしまう。
箸が止まらないとはまさにこのこと!
前菜は一品日本円で1000円前後、メインは1500円くらいから。
最近のイチオシです。
地元民に混じって食べる安くて美味しい飲茶
マカオグルメで外せないのが飲茶。
マカオ大学の新校舎内にある「富臨軒」は
リーズナブルで美味しいとあって
明らかに学生じゃない地元民らしき
ファミリーで賑わっています。
一品300円からと嬉しい価格のおかげで
テーブルに乗りきらないほど頼んでしまいました。
正統派飲茶から和風にアレンジした飲茶まで
どれもハズレなし。スイーツも種類豊富。
できるだけ大勢で行きたい店です。
行きはタクシーで。帰りはタクシーがつかまれば
超ラッキーですが目の前のバス停から
71番の半島方面行きか37U番のタイパ方面に行く
バスでも戻れます。
住所:N1澳大賓館
キャンパスマップ
リスボン発 本格ポルトガル料理
マカオ滞在中一度は食べたいのがポルトガル料理。
リスボンに本店がある老舗レストラン
「PORTUGALIA」はもともとビール醸造所から
はじまり90年以上の歴史を持つ
リスボンのアイコン的存在でもあります。
ここマカオではタイパヴィレッジで
本店と同じレシピで伝統的なポルトガル料理を
提供しています。店内の雰囲気も良く
ランチでもディナーでも素敵な時間を過ごせます。
本店でも人気のエビのクリームスープや
秘伝のソースで食べるビーフステーキほか
旅トモと取り分けていろいろ楽しみたいです。
エビのクリームスープ約1200円、ビーフステーキ約3000円
日本でも流行の予感!?ドリアンスイーツ
最近ドリアンスイーツ専門店が続々オープン中のマカオ。
ちょっとしたブームになっているようです。
ドリアンといえば、キョーレツなにおいが特徴ですが
美味しいドリアンは甘くてクリーミー。
そんなドリアンがスイーツに合わないわけがないのです。
セナド広場すぐ近くの大堂巷にある
その名も「ドリアンキング」では
ドリアンシェイクにドリアンエッグタルト
ドリアンケーキなどなど好奇心をそそるスイーツがいっぱい。
また、MGMマカオ内の広場に立つ
アイスクリームスタンドで売っている
ドリアンアイスバーはクセがない上品な味。
こちらもかなりおすすめ。
ローカルグルメの殿堂
マカオの定番ローカルグルメといえばカレーおでん。
好きな具材を指差して最後に「カレー!」と言えば
カレーだしのおでんを作ってくれます。
辛いもの好きは「スパイシー!」と付け加えれば
辛増ししてくれます。日本のカレーとは違う風味
だけどクセになる味。1本80円くらいからで
1串のボリュームがあるので2人で5本あれば
小腹は満たされます。青菜もおすすめ。
マカオのあちらこちらで見かけますが
上記と同じ「大堂巷」におでんスタンドが並んでいます。
HELLO KITTYが 大集合
ハローキティ外交はここマカオでも大成功。
お客さんが絶えることのない人気ショップです。
マカオ名物のエッグタルトをはじめ
クッキーなどのお土産やドリンクなど
全てにキティちゃん付き。
場所はおでん屋が並ぶ大堂巷となりの小道「板樟堂巷」
キング・オブ・ファストフード
ローカルグルメ「ポークチョップバーガー」。
骨つきの豚肉をソテーしてパンに挟んだ
シンプルなものだけに店によってかなり味が違います。
現在No1ポークチョップバーガーを探して調査中。
これまで食べた中でのおすすめは
肉にしっかり味がしみている「金馬輪咖啡餅店」。
もう一つはスタジオシティ2Fの澳門食街遊という
グルメウォークに店を構える「Macau Pork Chop Bun」。
バンズが選べて野菜も挟んでいるところがナイス!
協力 / マカオ観光局
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いろいろブログを色々見ていたらたどり着きました。とても面白い記事でした♪また、遊びにこさせてもらいます。私色がにじみ出るブログですが、良かったら見て下さい。