愛の町にステイする

Villa Angela

地球にペタ

フィリピンの古都、16世紀からの町並みが残る愛の町ビガン。
Villa Angela(ヴィラ・アンヘラ)はメインストリートにほど近い
閑静な裏通りに建つヘリテージハウス。
1870年に建てられた邸宅をホテルに改装したもので
これまでに度々著名な方が訪れているとのこと。
管理人さんに招かれヴィラの中へと入ると
階段脇の壁にはなんとトム・クルーズ
一緒に撮っている写真が額に飾られているではないですか。
まさかこんなところに。何故トムが?
以前彼が主演した映画「7月4日に生まれて」
でのフィリピンロケの際に、自らのリクエストでここへ泊まり
撮影の疲れを癒していたとのことでした。


地球にペタ
地球にペタ邸宅時代は2階に家主と家族が住み1階は馬小屋とメイドたちが住んでいました。
今でもそんな雰囲気が感じ取れます。ヴィラは2階にダイニング、リビングと3つの客室。
リビングはピカピカに磨かれたチーク材の床と調度品の数々。
映画で観るような長いテーブルが置かれたダイニング。
1階はドミトリーになっています。フィリピンは半端じゃない人数で家族旅行をするためローカルホテルには大抵ドミトリーがあります。
地球にペタ朝目覚めてダイニングへ向かい、備え付けのコーヒーや紅茶を飲んでいるとメイドが注文を聞きにやってきます。ご飯とロンガニサ(フィリピンソーセージ)orバングス(干し魚)と目玉焼きのフィリピンスタイルが私の朝食。ゆっくりと朝の感覚を味わっていると、やがて朝食が運ばれてきます。朝食を終えると、コーヒーを片手にリビングへ移動し、適当な椅子に座ってまたゆっくり。急いだらもったいない気さえする、そんな流れに身を任せているうちにあっという間に時間が過ぎてしまうのです。でもそんな時間の使い方も贅沢です。

地球にペタ

部屋に戻るころにはいつもピカピカに磨かれとても気持ちが良い客室。
ベッドの柱まで輝いています。
古いものを大切に使い続ける気持ちが伝わってきます。
特筆すべきは地元の工芸品でもある手織りのタオルを使用しています。
バスタオルが手織りでできているなんて本当に贅沢な品。
使い心地も柔らかくてとっても優しい。
ちなみにトム・クルーズはこの部屋に泊まっていたそうです。

地球にペタ


            ビガンに行こうラブラブ

19 comments to “愛の町にステイする”
  1. SECRET: 0
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    フィリピンの僕の中のイメージは良くはありません、、、
    しかし紹介記事を見てゆくとイメージが変わって行きます。。
    でもこの国は不思議な国???です。

  2. SECRET: 0
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    確かにー
    フィリピンは先入観で
    なかなか良さが伝わらないのが現実。
    フィリピンから学ぶところも
    たくさんあります。
    私は大好きですよ☆

  3. SECRET: 0
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    私も昨年、アンヘルス、スービック行ってきました。アンヘルス滞在中に、隣町のマバラカットにあるマバラカット東基地、西基地の後を見てきました。ここは、最初の特攻隊が飛び立って行ったところです。宿舎になっていた民家も見てきました。関大尉が、上官から特攻に飛び立ってくれと言われたところで、大西中将が特攻隊員らに訓示した家です。今も民家として使われていました。住んでいる人は気さくに中を見せてくれました。
     スービックはよく整備されていて、小ハワイのような感じでした。

  4. SECRET: 0
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    ありがとうございます☆
    世界は知らないところだらけですね~
    がんばってもっと
    素敵な町を紹介します!

  5. SECRET: 0
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    日本でいえば古民家にホームステイ
    してるようなものですが
    おもてなしの気持ちが嬉しいホテルでした。
    とっても和みます。

  6. SECRET: 0
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    マバラカット、スービックは
    まだ訪れたことがありませんが
    神風特攻隊が初めて飛び立ったところ
    というのは聞いたことがあります。
    当時の家がそのまま使われているのですか。
    こみ上げててくるものがありますね。

  7. SECRET: 0
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    >ひろみさん
    この食堂で言われたのかと思うと物悲しくなりました。関大尉はよく起こる人で、部下で殴られた人も結構いたそうですが。ここから飛び立ってセブ基地から出撃した久納中尉が第一号という見方もありますが、護衛機を返したため戦果が確認されてません。彼は、愛知県出身の法政大卒の学徒兵のため、海軍が兵学校出の関大尉をどうしても一号にしたかったという見方もあります。

  8. SECRET: 0
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    素敵なホテルですね
    でも、「アンジェラ」 じゃなくて 「アンヘラ」 と言う所がフィリピンらしいですね。( ´艸`)
    当ショップのある地区も「DOLJO」と書いて「ドルホ」と読みます。
    これもスペイン統治時代の名残りですね~

  9. SECRET: 0
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    言葉の他にもフィリピンにはスペインの
    置き土産がたくさんありますね。
    これだけのスペイン文化が残る
    アジアはフィリピンだけですからね☆

  10. SECRET: 0
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    本当に素敵なところですね。
    フィリピンはホスピタリティにあふれた国と以前聞きました。
    美しい自然、歴史ある町、人々の愛、何も言うことのない国ですね。

  11. SECRET: 0
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    古き良き時代を感じる
    ヘリテージホテルです。
    何でも揃っているシティホテルとは
    対照的ですが
    とっても居心地が良いですよ☆

  12. SECRET: 0
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    そうなんです!
    ホスピタリティは世界一ですね!
    だから世界中でメイドとして
    働けるんですね☆
    そして何よりも家族を大切にしています。
    貧困と悪のイメージが先行してしまう
    のが気の毒です(>_<)

  13. SECRET: 0
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    BLOGテーマから外れますが、本日、日本からバンコクに戻ってまいりました。コメントが遅れて申し訳ありません。
    スィーサッチャナーライはクメール族の統治領だったので、バイヨン寺院を建立したジャヤヴァルマン7世時代の遺跡が多く遺されていますね。ミャンマー国境近くのペブリ県やカンチャナブリ県でもクメール遺跡を見ることが出来ますよ。

  14. SECRET: 0
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    泊まったんですね~o(〃^▽^〃)o
    しかも、とってもすばらしい所ではないですか☆▽☆
    カフェ・・・ステキです≧(´▽`)≦
    西洋の感じとアジアのテイストがミックスされた感じでしょうか?
    じつはこの記事を見て、とっても珈琲が飲みたくなって、
    近くの喫茶店にいってきました^^
    アップしますね♪

  15. SECRET: 0
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    我が家のようにリラックスできる
    ホテルってそうないですよね。
    寝る前にダイニングテーブルで
    1人静かにコーヒーを飲みながら
    本や資料を読んでいる時間が
    とても好きでした☆

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