バンクーバー バーチャル・ハイライト・ツアー

地球にペタ

オリンピック終盤のバンクーバー
カナダの西海岸に位置する3番目の大都市は
「世界で最も暮らしやすい街」のランキングで
いつも上位にいることでも知られる街です。
カナダの他の地域と比べると
温暖で一年中過ごしやすい気候。
海と山と緑に囲まれた豊かな自然環境と
便利で洗練された都市が隣接し
街の滞在を楽しみながら自然も満喫。
バンクーバーには気ままに豊かな時間を
過ごせるすてきなスポットがたくさんあります。
街の中心は1つだけじゃないので
毎日違う街を楽しむことができます。
今回紹介するのは街でmap上に☆がついている
おすすめの4つのエリア!


★ キツラノmap F-2

地球にペタ

オーガニックレストランやショップが並ぶ
ハイクオリティなストリート
ダウンタウンからバスで15分ほどの
イングリッシュベイの南側に位置する
「Kits(キッツ)」の愛称で親しまれているキツラノエリアは
1960年代はヒッピーの街でした。
環境保護団体「グリーンピース」は
ここキツラノから始まりました。
自慢は広いビーチ
夏はビーチバレーや日光浴
バーベキューなどを楽しむ解放的なムード。
そんな自由な空気が漂う街は
今はナチュラルでヘルシーな
ライフスタイルを選ぶ人たちの
高級住宅街となっています。

中心はウエスト4thストリートとウエスト・ブロードウェイ。
道路の両側にはオーガニック・フードや
自然食などを扱うレストランやショップ
センスの良い靴や雑貨のセレクトショップが並んでいます。
個性溢れるお店を覗きながらのんびり歩きたい街です。

キツラノへは、ダウンタウンから4番、7番でグランビルブリッジを過ぎたWest4thアベニューで降ります。

地球にペタ

★ グランビルアイランド map E-3
地球にペタ

バンクーバーの台所的存在の地元に愛されるマーケット
バンクーバーのダウンタウンからバスで約10分
フォールスクリークという入り江を渡る橋のふもとに
位置する出島がグランビルアイランド。
パブリックマーケット(市場)には
肉や鮮魚、野菜、果物、パン、チーズなどの食品
雑貨やお土産などのショッピングに最適。
買い物やレストランでの食事を楽しむ
バンクーバー市民や観光客でいつも賑わっています。
特に週末は駐車で数時間待つほどの賑わい。
かつての工場地帯だった島が再開発され
今ではパブリックマーケットの他にアートスクールやギャラリー
シーフードレストラン、クラフトショップなど
100店以上が集まっています。
マーケットでパンやハムをゲットしたり
フードコートでお気に入りの料理をテイクアウトして
ベンチに座ってランチもおすすめ。
B.C.産のオーガニック・ハニーやジャム、ワインなどを揃えた
セレクトショップ「EDIBLE B.C.」で
気の利いたお土産もゲットできるでしょう。
ヨットハーバーが隣接し近郊の山並みと
ダウンタウンに林立する都会のビルの眺めは
「世界一住みやすい街」を物語っています。
ギャスタウンから50番のバスで10分。Granville Island入口で下車

地球にペタ

★ イエールタウンmap D-5
地球にペタ

衣食住全てが洗練された「リトルソーホー」
ダウンタウンからほど近い
かつて鉄道の倉庫だったイエールタウン。
レンガ造りの古い建物を利用したカフェやバー
レストラン、ショップは敏感なビジネスマンや
業界人が集まるバンクーバーの最先端スポット。
ハリウッド系映画やドラマのロケにも度々使われています。
スカイトレイン・カナダラインで始発点のウォーターフロント駅から2つめ

地球にペタ


★ ギャスタウンmap C-6

地球にペタ

石畳の通りと街灯が古き良き時代へと誘う
「バンクーバー発祥の地」と呼ばれているギャスタウン
かつてバンクーバーのダウンタウン中心部として栄え
1867年にこの地域に初めて酒場を開いたイギリス人水兵
ギャシー・ジャック・デイトンの名が由来といわれています。
当時の面影を残した建物と石畳の街並みにパブをはじめ
レストランやお土産屋が並びます。
世界に2つしかない蒸気時計(もうひとつは小樽)が
15分毎に勢いよく水蒸気を吹き出し
汽笛を鳴らす姿が名物となっています。
以前はスラム化し治安が悪くて
観光客にすすめられなかったエリアでしたが
今は安心して旧市街の街歩きを楽しめます。
スカイトレイン・カナダラインで始発点のウォーターフロント駅から徒歩


地球にペタ