歴史ミステリー〜聖骸布の謎

地球にペタ



キリストを包んだとされる布がこの4月10年ぶりに
トリノのサン・ジョヴァンニ・バッティスタ大聖堂で
一般公開されました。トリノの聖骸布は
キリスト教世界で最も神聖視される遺物の1つ
聖骸布(Santa Sindone)とは
キリストが十字架にかけられた後
遺体を包んだとされる縦4.36m、横1.1mmの布のこと

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通常は大聖堂でレプリカでしか展示されていない聖骸布が
2010年5月23日まで、10年ぶりに公開されています。
布上にはキリストのらしき全身像が転写されているように見え
紀元1世紀の杉綾織のリンネルで二つ折りにして
身長約170センチの男性が包まれていたといいます
背中と腹部に当たるところに血痕のような染みも見られます
その布はキリスト復活のエネルギーで
その姿が焼きついていると信じられてきたものでした
一方、1988年に炭素14を使った時代測定で
布自体が13世紀ごろのものとわかり
聖骸布(の偽物)をつくったのはレオナルド・ダ・ヴィンチで
15~16世紀でもつくることができた。
と以前、某テレビ番組で立証して見せました。
トリノの聖骸布は十字軍がヨーロッパに持ち帰ったといわれ
1453年にサヴォイア公の所有となり
フランスのシャンベリからトリノに移され
第二次大戦後はカトリック教会に引き渡されました
聖骸布は今も謎につつまれた部分も多く
世界中でさまざまな研究や論議がされていますが
真偽はいずれにしても有り難い布だということです

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聖骸布が保管されているトリノの
サン・ジョヴァンニ・バッティスタ大聖堂は
15世紀に建てられたルネッサンス様式の歴史ある建物
世界遺産でもある王宮に隣接しています
トリノでは
聖骸布公開に併せて様々な催しが企画され
トリノ近郊に建つ世界遺産のヴェナリア宮殿では
巨匠ピーター・グリーナウェイ監督によるエキシヴィジョン
などイベントが目白押しで
世界中からおよそ200万人が訪れる見込みだそうです

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ミラノからも列車で1時間30分。日帰りも可能ですが
ぜひ滞在してアルプスを臨む北イタリアの美しい景色と
街並みを満喫してはいかが? 

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6 comments to “歴史ミステリー〜聖骸布の謎”
  1. SECRET: 0
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    確かに。苦労してたんですね(ノ゚ο゚)ノ
    ダヴィンチコードにでてくる聖杯も
    トリノの教会前に建つ女性の像が手に
    しているのだそうです

  2. SECRET: 0
    PASS:
    今晩は、キリストを包んだ布に顔が浮かんでいるのですね、ミステリアスですね。
    身長が170㎝もあるのですね、昔の人にしては背が高いですね。
    大聖堂堂々として素晴らしいですね。
    お仕事とは言え、色んな名所旧跡に出会えていいですね、羨ましいです。

  3. SECRET: 0
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    私が見てきたかけらを
    ブログを通してみなさまに
    少しでもお裾分けできていたら
    いつか行ってみたいところができたら
    幸いです(*^▽^*)

  4. SECRET: 0
    PASS:
    ピーター・グリーナウェイ!!
    前は好きでよく観たなぁ≧(´▽`)≦
    確かイギリスの方だったと思いましたが、確かに画は一種ローマ的退廃チックでしたね(ノ゚ο゚)ノ

  5. SECRET: 0
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    ピーター・グリーナウェイご存知でしたね!
    私が初めて観た彼の映画
    「ベイビーオブマコン」がかなり衝撃的
    コワ美しい感じに惹かれて
    はまったことがありました。

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