ナイアガラでの楽しみのひとつにあげられるのが
ワイナリー巡り。ここはカナダのワイン生産量の
約80%を占めるほどで、周辺には70以上の
ワイナリーが点在しています。
自国消費がほとんどで、日本ではなかなか手に入らない
カナダ産ワインをぜひ味わっておきたい!
それなら、ヘリで上空から
ナイアガラの滝を眺めながらワイナリーへ。
非日常なイベントで、旅を盛り上げてしまおう。
ブランチの後は、近郊の最新アウトレット・モール
19世紀の面影を残す
ナイアガラ・オン・ザ・レイクでのショッピングも!
中心地から車で10分ほど走った街の端っこにある
「ナイアガラヘリコプターズ」のヘリポートに向かいます。
ここのヘリツアーは滝の上空を周回する以外にも
ワイナリーをはじめ、ゴルフが趣味なら
ヘリでカナディアンオープンのゴルフ場
釣りが趣味なら上流へサーモンフィッシングなど
スペシャリティ・フライトを用意しています。
詳しくはナイアガラヘリコプターズのサイトをチェック!
ヘリから滝壺に水が流れ込む
豪快なシーンを真下にみられます。
滝壺に突っ込んで行く遊覧船もくっきり
アメリカ滝も上空から見ると迫力ありますね。
街の真ん中に大瀑布がある不思議な光景。
もっとも滝が先ですが。
ナイアガラ滝の目と鼻の先に
一面のブドウ畑が広がっています。
15分ほどのフライトですが、色々な角度からの
滝景色を見せてくれるので十分楽しめました。
数あるワイナリーの中でもひときわ優雅な
「Château des Charmes」。
日本人スタッフが常駐しているので
シャトーを案内してもらえるのも嬉しいですね。
日本語ツアーは11:15分から無料で参加できます。
シャトーのオーナーであるポール・ボスクさんは
ナイアガラ・ワインのパイオニア。
1970年代にフランスからカナダに渡って以来、
ナイアガラ地方のワイン造りにおける
葡萄品種の育て方を変えた人物として有名なお方。
ユネスコ生物保護区に指定されている
ナイアガラ断崖にあり、
湖からの風が断層に当たり跳ね返ることによって
ワイン造りに適した条件になっているそうです。
ここで、土壌や風土にあった厳選された
葡萄品種を育てています。
オーク樽は全てフランスから輸入。
ウェディングパーティーもできるので、
若いカップルも多く訪れています。
テイスティングでは、白、ロゼ、赤と頂けます。
気に入ったワインはもちろん、ブティックで購入可能。
そしてカナダといえばアイスワイン。
零下8度を下回った早朝、
自然に凍ったままの葡萄を手摘みします。
その量は、葡萄一房からわずかスプーン一杯程度
通常のワインと比べると約8分の1程度
最高級のデザートワインです。
テイスティングの後はガーデンランチ。
ボールいっぱいのリーフサラダと
サンドウィッチ、デザート。
もちろんワイン付き。お天気が良かったので
最高に気持ちの良い時間になりました。
HPから日本語で問い合わせができます。
Château des Charmesから車で5分ほどのところにある
今年5月にオープンしたばかりの
「アウトレットコレクション・アット・ナイアガラ」
にも注目。コーチ、UGG、アウトドア系
ファッション系、ワインやオリーブ専門店など
100店舗ほどが入っています。
アウトレット・モールから20分ほど車を走らせて
カナダ屈指の美しい街といわれる
ナイアガラ・オン・ザ・レイクへ。
かつて英国領カナダの中心だった
アッパー・カナダの首都がおかれた街。
小さな街には古き良き時代のイギリスを感じる
ビクトリア調の美しい建物が多く残っています。
メインストリート沿いには老舗のジャム屋さん、
グルメショップ、キッチン雑貨店など
センスの良いショップが軒を並べています。
お土産探しにも、お店を覗きながら散策するのにも
ちょうど良いサイズの街。
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上から、
下から、
横から、
ナイアガラを撮ってみたいです。
もちろん、
ワインもね!
そんな高まりを覚えました。
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上空から見るナイアガラの滝は
遊覧船から見るのとまた違った
迫力がありました。
おすすめです!
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優雅ですねー。
ナイアガラにワインが加わっただけで、もう、とんでもなく優雅!
行ってみたいー!
ベストシーズンは秋でしょうか?
冬は寒すぎる?
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冬の凍ったナイアガラの滝も素敵ですが
ワイナリーを楽しむなら5月~9月頃までが
ベストかと思います♪
赤もなかなかおいしかったし
ナイアガラワインといえば
デザート感覚のアイスワインもお見逃しなく!