エキゾチックな町 聖なるブハラは買い物パラダイス

ここはかつて、西はヨーロッパ諸国
南はインド、東は中国から

様々な物資が運ばれた
ハブステーションとして隆盛を極めた町。

今日でも商店街が交差する部分に大きな丸屋根と
商店ごとに持つ小さな丸屋根が連なって
アーケードを形成する独特の空間
「タキ」があります。

砂漠の強い日差しの中でも商売ができることから、
多くの民族と品物が集まり「ここにはない物はない」
とまでいわれたそうです。
タキには当時を彷彿とさせる布地に刃物、

宝石商や土産物店がずらりと軒を並べています。
タイムスリップしたようなタキの
土産屋をひやかすひとときはわくわくします。

タキの商店では日本人だとわかると、
「ミテッッテクダサイ。オナマエハナンデスカ?」
と声をかけられます。
観光客を顔立ちで判断して

色々な言語を操る子供達は、
まさに交易の十字路の申し子。

世界を相手にする商売人のDNAが備わっています。
たまに「ニーハオ」といわれますが。
そんなときは「こんにちは」と
言い返してあげましょう。

通りすがりのバザールに入ってみると宝石市場でした。
奥方ばかりでみな真剣な顔で品定めをしています。
もしかしたら日本よりも購買意欲は強いのかも。

タキには、鳥の形をした
ハサミを並べる工房が何件かあります。

ブハ
ラは川の水量が豊富で水路や
「ハウズ」と呼ばれる池が
数多くありました。
ハウズの近くには1000年以上もの間、

コウノトリが巣を作り続けてきたといわれており、
幸せを運ぶ鳥としてブハラのシンボルになっています。
現在では池のほとんどが埋め立てられ、
それとともにコウノトリの姿も消えてしまいました。
そんな幸せの象徴として
ブハラで愛されているコウノトリが、

ハサミのデザインとして残っています。

くちばしの部分が刃になっており動きも滑らか。
とさかがあるのがオスでないのがメスということです。
名前を彫ってくれて1本15ドルでした。

大使館御用達の絨緞屋へ。
US200ドル程度の

テーブルクロスほどの小さなものから
制作期間2年間という
4万ドルするものまでたくさん。

目の保養になります。

奥の工房では女性たちが
黙々と絨緞織りの作業中です。

絨緞の歴史は紀元前4千年前の
中央アジアから始まったといわれています。

工房では、今もすべて手織りで
装飾や刺繍も一針ひと針入れています。


作業風景を見ていたら安売りはできません!


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