何気ない風景

アンコールの遺跡から遺跡へとバイタクで移動中に見かけた原っぱを自転車で走る女の子。何となくどこかで見た風景だった。しばらく考えていると、ふとペルーのバスの窓からで見た光景だったことを思い出した。その時も真っ白なドレスを着
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ジャヤバルマン7世という男

密林に静かに佇むアンコール遺跡群は、9世紀から15世紀にかけてこの地を支配してきたアンコール王朝の栄華と権力の証となる寺院を次々とこの地に建て、シャム(現在のタイ)軍の侵略によって破壊されるまでの600年間に1000を超
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アンコールワットでご来光・その2

スラ・スランから拝むご来光 再び早朝、今度はスラ・スランのサンライズへ。 こちらは、アンコールワットほどの人気はなく、ほとんど独占状態で日の出を堪能できる場所。獅子が座る向こうに広がる大きな池は、かつてジャヤバルマン7世
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アンコールワットでご来光

早朝4時半、アンコールワットからのご来光を見るためにバイタクに乗ってホテルを出発。5時過ぎ、アンコールワットに到着すると真っ暗で何も見えない夜空の下、すでに同じ目的の人達がちらほらと集まっていました。 空には星が全くない

母なる河にて

翌日、少年と早朝ボートに乗る約束をしたのにまんまと寝坊した。 寝坊ついでにゆっくり朝食を取り昼頃に外へ出てみると、なんとボート少年は昨日と同じ場所で私を待っていた。少年は私を見つけると、朝5時から待っていたことを不満と淋