ドイツの新たなゲートウェイ デュッセルドルフの魅力

3月30日から全日空による成田=デュッセルドルフ間の
新規運航が開始されました。
デュッセルドルフといえば、ヨーロッパ随一の日系企業が
多く集まる都市として知られていますが
観光地としての人気は薄いのが現状といえるでしょう。
しかし、ライン河畔に位置するデュッセルドルフは
古くから栄え商業とともに芸術
ファッション分野でも世界的に知られています。
酒場をはじめとする飲食店がひしめく旧市街では
アルトビールにシュニッツェルなど名物料理も見逃せません。

 

 

デュッセルドルフ空港から市内までわずか8キロ。
空港駅から市電に乗って12分で
デュッセルドルフ中央駅に到着。
タクシーでも20ユーロほどで市内まで行けるので
交通はとても便利。そしてデュッセルドルフは小さい街。
旧市街と新市街、ライン川沿いは歩いて移動できる距離。
さっそく中央駅からライン川を目指して街歩きのスタート。
駅から北西にのびるインマーマン通りは
日本領事館をはじめ日本食レストランや
ニッコーホテルが軒を並べる日本人街として知られています。
本格的に美味しいラーメンや蕎麦屋もあり行列ができる店も。
日本食が恋しくなくてもぜひ!

 

 

 

 

 

インマーマン通りから進行方向左隣の
フリードリッヒ=エーベルト通りを進むと
緑茂る気持ちのよい水路が横断しています。
水路沿いの通称“K”と呼ばれている
ケーニヒスアレー通りはテラスカフェや高級ブランド
デパートやショッピングアーケードが並ぶショッピングエリア。
老舗のコンディトライ「ハイネマン」の
バームクーヘンやチョコレートはお土産にもぴったり。

 

水路を渡ってまっすぐ進むとカールスプラッツ市場。
デュッセルドルフの台所事情を見学できる楽しい市場です。
市場内には生鮮品の他にも
イートインができる肉屋やインドカレー屋
ホームメイドのケーキなどもあり賑わっています。

 

 

 

市場に駐車していた旧東ドイツ製の
レトロで可愛いスクーター「シュヴァルヴェ」。
映画「グッバイ、レーニン」で主人公が足に使っていましたな。
こんなところでもドイツを実感。

 

 

市場の前にあるお洒落なフローズンヨーグルト「YOMARO」。
次から次へとお客さんが出入り、時には行列も。
店の前では老若男女がスプーン片手に食べまくっています。
YOMAROのフローズンヨーグルトを片手に
ポルシェを運転しているおじさまも発見!
もちろん助手席の奥様もYOMAROのフローズンヨーグルト。

 

 

YOMAROはとにかくトッピングが充実。
好きなものを指をさしてのっけてもらいます。
自家製のヨーグルトはなめらかで、ほど良い酸味。
マンゴーソースとナッツ、ビターチョコレートをトッピング。
日本に出店したらヒット間違いなしですよ。

路地の一画ではファッションショーが開催されていました。
通りに敷かれたレッドカーペットで、最新の洋服に身を包んだ
モデルがポーズを決める。もちろん見学も撮影も自由。
ブラボーデュッセルドルフ!

 

お祭り好きで年中行事の多いデュッセルドルフ。
毎月何かしら開催される楽しいイベントも街の魅力です。

 

 

路地裏のテラスでビールを飲む老婦人も
街の雰囲気によく馴染んでいます。
さすがドイツ!それにしても貫禄があります。

 

260 もの飲食店がひしめいている旧市街。
深夜まで地元民と旅行客でとても賑やか。
黒褐色でまろやかな苦味が特徴のデュッセルドルフ地ビール
アルトビールが自慢のブラウハウス(醸造所酒場)もたくさんあり
街歩きで喉が渇いたらアルトビールを立ち飲みで1杯。
そんな気軽なところも人気の秘訣でしょう。
アルトビールは18~19世紀頃に生み出された
上面発酵のビールで下面発酵よりも古い歴史を持つことから
「アルト(=古い)」と言われています。
醸造したてのアルトビールを飲み歩くなんて
ビール好きには夢のようなところ。

ちなみにデュッセルドルフでケルシュ
(ケルンビール)の注文は御法度。
ケルシュなんて言葉に出そうものなら
時には店を追い出される可能性ありだとか!?

 

 

ビールとともにデュッセルドルフ名物と言われるのがマスタード。
100年の歴史を誇る「Loewesenf(レーヴェンゼンフ)」は
ドイツ最大のマスタードメーカー。
旧市街の一角にたつマスタード販売店兼ミュージアムも必見。
店内のミュージアムスペースでは、会社の歴史や
マスタードの製法が紹介されています。
試食コーナーもあり、10種類以上のさまざまな風味の
マスタードを食べて比較してみることが可能。
お土産にも最適です。

 

 

 

 

側転する子供のオブジェやマンホールなどを
いたるところで見かけます。
これは「ラートシュレーガー」という
1288年のヴォーリンゲンの戦いで
ケルンに勝利したことに子供たちが喜んで
側転をしたのが始まりといわれています。
目と鼻の先にあるケルンとデュッセルドルフは
今も犬猿の仲だとか。
それを象徴するのが
先に話したビアホールでの注意事項でしょう。

 

旧市街を抜けてライン川沿いに到着。
広い遊歩道にはテラスや移動遊園地が設置され
家族連れやカップル、観光客でおおいに賑わっています。

 

 

 

お人形のような可愛らしい子供たちに癒されます。

 

 

日曜日は子供向けのイベントも多く開催されます。
たくさんの子供たちがライン川に集まり一層賑やか。

 

 

食べ歩きのお供はもちろんソーセージ!カレー味もあるよ。

 

 

 

 

 

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