ベトナム魅惑のリゾート フーコック島  5つの気になるリゾートホテル

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ホーチミンから飛行時で約1時間。
ベトナム南西の沖に浮かぶハート型の島
「フーコック島」が今アツい注目を浴びています。
経済成長がとどまることのないベトナム。
南北に伸びるベトナム国土の海岸線が続く
東側沿岸の総延長距離3,260kmは
軒並みリゾート開発が進みここフーコックにも
その波は押し寄せています。

ほんの数年前までは宿泊といえばゲストハウスが主で
ホテルと呼べる箱ものは数軒しかなかったフーコック島。
それが今では、ベトナム一のリゾート開発企業が着手し
変貌を遂げようとしています。
そんな発展中のフーコック島のリゾートホテルをご紹介。

 

 

フーコック島のラグジュアリーリゾートといえば
「ラ・ベランダ・リゾート」。
フランスを本拠とする世界展開するホテルチェーン。
コロニアル風の建築様式は
フランスの海辺の邸宅を彷彿とさせます。
オン・ザ・ビーチのロケーションも最高です。
手入れの行き届いたトロピカルガーデンの中にあり
夜は虫の囁き声や波音を聴きながら
テラスバーで過ごすひとときも最高です。

 

レストランでは地元で獲れた新鮮なシーフードと
洗練されたレンチベトナミーが人気。

 

朝の散歩にリゾート前のビーチ沿いを歩いていると突然風景は一変。
大きな岩がゴロゴロした異空間を見つけました。

La Veranda Resort Phu Quoc

 

 

フーコック島の固有種「フーコック犬」
パピーはまだ眠いみたいです。
特徴は海に入って魚を獲る。
成犬になると背中にたてがみがある。
水かきが広いなど。
希少種とあって保護が叫ばれている反面
地元の犬料理店でも提供されています。
まあ、食べないでとはいえませんが・・・

静かなプライベートビーチと大きなプールが自慢の老舗リゾート
「サイゴン・フーコック・リゾート」。ログハウス風のバンガロー
コロニアル風のヴィラの全室に大きなバルコニー付き。
アクティビティも充実しており、家族連れにも好評。

Saigon Phu quoc Resort

 

 

 

「ロングビーチ・リゾート・フーコック・アイランド」は
ゆったりとした敷地内にベトナムの伝統的な村をイメージした
トロピカルガーデンがエキゾチックなリゾート。
客室は、木材をふんだんに使った
ナチュラルテイストのインテリアであたたかみのある雰囲気。
敷地内にはブルワリーがあり
できたて自家製ビールが楽しめるのもユニーク。

 

 

 

 

島の西側ならではの海に沈んでゆく
美しいサンセットを背景にロマンチックなひとときを。

Long Beach Resort Phu Quoc

 

ベトナム航空の機内誌で1ページに
ドーンと広告を出していたこの写真。
どこぞのリゾートよ?と眺めているとフーコックじゃないの。
それならぜひ内観せねば。とアポなしで突撃したにも関わらず
快く案内していただきました。

 

広い敷地に部屋数はたったの40室。
一番狭い部屋でもベッドルームと
リビングルームが分かれたスイートタイプ。
リビングにバスタブがある。
最近のラグジュアリークラスで見かけますが
不便じゃないですか??
個人的にはバスタブはバスルームにお願いします。
大きなバルコニーからは美しい海を見渡します。

 

機内誌の広告で見たあの貝殻の形をした水上コテージは
どこにあるのかと訪ねたところ。なんとびっくり。
「まだ建てていない」と。CGかいっ!
よくあることです。
でも日本ではまだ知られていない素敵なリゾートを見つけました。
水上コテージの完成がいつになるか楽しみです。
ちなみにお値段は、正規料金でUS$500とのこと。
ホテル検索サイトで調べたところ、その半額程度でした。

THE SHELLS

ハノイ市内のショッピングモールやニャチャン、ダナンにも
大きなリゾートを構えるベトナム一のレジャー企業
ヴィンパールがフーコックにもリゾートをオープンします。
2014年11月に完成予定で
スコールでも手を休めることなく目下建設中のリゾート
「ヴィンパール リゾート フーコック」は客室数750室
72ホールのゴルフコース、エンターテイメント施設
スパ等を兼ね備えたメガ・リゾート。

フーコックの素朴な人の営みや風景も
日に日に変わっていくのでしょう。

VINPEARL RESORTS

【協力:ベトナム航空

 

 

 

 

3 comments to “ベトナム魅惑のリゾート フーコック島  5つの気になるリゾートホテル”

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